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<人事>宮崎放送(毎日新聞)

<首相進退>継続協議で民主、いばらの道(毎日新聞)

 ◇政権浮揚策見当たらず

 「継続協議」の対象となり宙に浮いた格好の鳩山由紀夫首相の進退だが、仮に首相が続投しても、待ち受ける今後の政治日程は「いばらの道」の連続だ。社民党の連立離脱に伴い、参院(定数242)の与党勢力は過半数ぎりぎりの122にまで落ち込んだ。参院選を控える民主党議員の欠席や首相退陣を求める同党議員の造反によって首相問責決議案が可決される可能性すらささやかれ始めている。参院選の厳しい情勢もそのままで、「事業仕分け」のような政権浮揚策も見当たらず、退陣時期を先送りしただけにもなりかねない。

 参院運営の難しさは早速、1日の参院総務委員会で表れた。

 同委は郵政改革法案を巡る対立のあおりで野党欠席のまま民主、社民両党委員のみで開催された。ただ、同委(定数25)は民主委員12人(委員長を含む)、野党委員12人。社民委員の又市征治副党首が出席しなければ過半数の定足数さえ確保できない。民主党が最重要法案と位置付け、今国会での成立を期す郵政改革法案さえ、キャスチングボートを握った社民党の動向次第で左右されかねない。

 「今になって民主党の皆さん、政権離脱で参院でどんなことが起きるか気付いたんじゃないか」。委員会終了後、又市氏は記者団にそう語った。野党は参院に首相の問責決議案を提出する構えだが、又市氏は「このままいけば、中身にもよるが鳩山さんの問責決議に参院社民党(5人)は賛成するよ」とうそぶいた。又市氏は首相退陣後の連立復帰をにらんでおり、終盤国会の波乱要素は尽きない。

 1日は民主党が昨年の衆院選マニフェストに掲げた目玉政策、子ども手当の支給が始まった。本来なら政策実現アピールの絶好の機会だったのに、それも首相退陣騒動にかき消された。若手議員からは「あまりにチグハグだ」と嘆きが漏れる。

 政権浮揚を期待された4、5月の事業仕分け第2弾。これも米軍普天間飛行場の移設問題を巡る政権の迷走や社民党の反発、小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題にかすんでしまった。

 参院選に「小鳩体制」で臨んでも、与党が過半数を確保できず「ねじれ」状態となる可能性もある。そうなれば、その後の国会運営は危機的状況となる。難題は山積だ。特に、普天間の代替として沖縄県名護市辺野古付近に建設する施設の位置、配置、工法の検討を「いかなる場合でも8月末日までに」完了させる、という日米合意の期限が重くのしかかる。【田中成之、笈田直樹】

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世襲批判も払拭する 青木幹雄氏後継の一彦氏(産経新聞)

 体調不良のため参院選島根選挙区(改選数1)の出馬を断念した自民党前参院議員会長の青木幹雄氏(75)の後継に決まった長男で秘書の一彦氏(49)が20日、松江市内で立候補表明。会見で「父のふるさとに対する思いを継ぐのが私の務めだ」と語った。

 世襲批判の懸念については「いろんな意見があると思うが、それを払拭(ふっしょく)するぐらい頑張るのが一番」とした。一彦氏は出雲市出身。山陰中央テレビ社員を経て、小渕内閣の官房長官に就任した青木氏の秘書官などを務めた。

 同選挙区には、いずれも新人で民主党の岩田浩岳氏(34)、共産党の石飛育久氏(32)、みんなの党の桜内朋雄氏(41)が立候補を予定している。

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ライターで髪燃やす…いじめが発覚、鷲宮高野球部が春季県大会出場辞退(産経新聞)

 埼玉県立鷲宮高校(久喜市中妻)の野球部内でいじめや暴力行為があったとして、同高が24日から開幕する春季県高校野球大会への出場辞退を県高野連に申し入れ、受理されていたことが23日分かった。

 鷲宮高によると、昨年12月から部内でいじめなどが発生。からかい半分の悪ふざけが、徐々にエスカレートしていったという。

 現3年生の部員3、4人が現2年生の部員5人に、胸を殴る▽スパイクで足を踏む▽コールドスプレーをかけ、ライターで火をつけて髪を燃やすなどの行為が行われていたという。

 被害を受けていた1人の部員から相談を受けた保護者が14日、鷲宮高を訪れ、事態が発覚した。同高は事実確認のために同日、野球部員にアンケートを行い、翌15日には部員と個人面談を行った。19日に全容が判明、20日に県高野連に春季大会への出場辞退を申し入れた。

 鷲宮高は春季大会出場辞退のほかに、5月末までの対外試合の自粛、4月末までの練習自粛、いじめをした部員の自宅謹慎の処分を決めた。

 県高野連によると、20日に行われた春季大会の抽選会後に鷲宮高の柿原実監督から、いじめがあった旨の報告が口頭でなされた。翌21日、正式な報告書の提出と出場辞退の申し入れがあったため、県高野連は受理した。来週中には高野連側から同高に正式な処分が下される予定。県高野連の高間薫理事長は「鷲宮高はしっかりしたいいチームだけに残念」と肩を落とした。

 鷲宮高は平成7年に第67回選抜高校野球大会に出場した強豪校。部内では、前任の監督から「いい選手である前に、いい人間であるべき」と教えられていた。今年4月に監督に就任した柿原監督は「被害にあった生徒には申し訳ない。再発防止に向けて指導していく」と話した。

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福島・社民党首が石原都知事の発言の撤回求める(産経新聞)

 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は19日、国会内で記者会見し、東京都の石原慎太郎知事が17日の外国人地方参政権の反対集会で、名指しこそ避けたものの与党党首の中に帰化した人がいるという趣旨の発言をしたことについて「私も、私の両親も帰化したものではない」と否定した。

 その上で、「私は外国人地方参政権には一貫して賛成してきた。政治家の政治信条を帰化したからだという事実誤認に基づいて説明することは、私の政治信条をゆがめ、踏みにじるものだ」と述べ、石原氏に発言の撤回を求めた。

 石原氏は17日の「全国地方議員決起集会」で、「この中に帰化された人、お父さん、お母さんが帰化され、そのお子さんいますか。与党を形成しているいくつかの政党の党首とか、与党の大幹部ってのは調べてみると多いんですな」などと発言していた。

 福島氏は会見で「『与党を形成している政党の党首』といえば、おのずと特定され、私のことをおっしゃっているのだと考えた」とした上で、「(帰化を)問題とすること自体、人種差別だ」とも述べ、発言を撤回しない場合は法的措置も辞さない考えを示した。

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決着の定義、食い違い否定=普天間問題−北沢防衛相(時事通信)

 北沢俊美防衛相は16日午前の閣議後の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題の決着の定義に関し「鳩山由紀夫首相が言ったことは、それ以上の重みはない」と述べ、5月末までに米政府と移設先自治体の合意を取り付けることができるよう全力を挙げる考えを強調した。
 首相と平野博文官房長官の間に定義をめぐる認識の違いがあることについて、防衛相は「そんなに違いがない」と指摘。その上で「米側、地元と交渉して、この方向で行こうと(合意するのが決着だ)。細部にわたってはいろいろと問題もあるだろう」と述べ、6月以降も一定の調整が残るのは問題ないとの考えを示した。 

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まるで合コン…首相、夕食会でオバマ隣席を狙う(産経新聞)

 【ワシントン=佐々木類】ワシントンで開かれる核安全保障サミット初日の12日、鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領が夕食会の席で隣り合わせに座り、非公式に意見交換する方向で日米両政府が調整していることが分かった。

 首相はこの場で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関する日本政府の調整状況を説明、5月中の決着を目指す方針を伝えたい考えだ。

 首相は8日夜、首相官邸で記者団に「(普天間問題に関し)何らかの経緯はお話ししたい」と述べ、大統領との非公式接触に向けた意欲を強調している。同時に「大統領と話す内容を事前に(マスコミに)話すつもりはない」と語った。

 日本側はサミットを利用して公式の日米首脳会談を模索していたが、「米国の判断」(首相)で見送られた。夕食会の席順は米側の配慮とみられる。ただ、夕食会は全体会合の延長で、各国首脳の公式発言が予定されている。このため、「夕食会の最初と最後に大統領と会話できるタイミングがあるかどうかだ」(日米関係筋)という。

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 真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)が、来年3月に始まる宗祖親鸞750回御遠忌を前に「鸞恩(らんおん)くん」=写真左=など宗派のキャラクター3体をつくった。

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 親しみやすい「ゆるキャラ」を通じて、子供たちに教えを伝えるのが狙い。鸞恩くんは仏の説法を意味する「獅子吼(ししく)」に、親鸞の厳格なイメージや名前を重ね合わせた。

 宗派のイベントでは、記念撮影に引っ張りだこの人気。今後、勤行集を模した「あかほんくん」やハスの花にちなんだ「蓮ちゃん」を引き連れ、聖人よろしく全国を行脚する。【熊谷豪】

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